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実例:マンション購入の諸費用

マンション購入には、物件代金だけではなく、 様々な「諸費用」が掛かります。
この諸費用を想定しておかないと、 マンション購入の際にトータルで幾ら必要なのか分りません。
ここでは、マンション購入に関わる諸費用の実例を掲載します。
ちなみに、マンションの価格:約5,300万円、面積約90平米での算出になります。


共通費用

売買契約書印紙代(売買契約締結時)

22,500円

登記費用(所有権保存登記等)

390,000円

固定資産税・都市計画税など精算金

96,000円

修繕積立基金

606,000円

合計

1,114,500円


提携ローン諸費用

ローン事務手数料

31,500円

保証事務手数料

31,500円

保証料(一回払い)

688,911円

金銭消費貸借契約印紙代

20,000円

火災保険料

135,470円

登記費用(抵当権設定)

240,000円

合計

1,147,381円


全てを合計すると諸費用は226万円
おおよそ、物件価格の4.3%です。
マンションの購入は諸費用も計算に入れて いくらまで予算を立てられるのか決めないといけませんね。
(ここで記載した「諸費用」の用語定義は、入居前に支払う物件代金と同時に、売主へ支払いを必要とするものです。)
この他に、売主へ支払うものではなく役所に支払うものとして不動産取得税があります。 入居後に、この不動産取得税を実例として323,000円も支払いました。 もちろん、取得する物件によって金額は変わってきますが心得ておきましょう。
ちなみに、不動産取得税は役所から納税通知書が送付され、指定された期限までに納めます。(購入後1回のみ)
この不動産取得税を含めると、物件代金の約5%が必要となる計算になります。