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内覧会へは日の出ている時間帯に行く
内覧会へ出かけるのは、太陽が出ている日中にします。
なぜなら入居前なので、住戸内にある照明が限られているからです。
(ダウンライトやフットライトぐらい)
また、電気がまだ通じていない場合もあります。
明るい室内でチェックするのと、暗い室内でチェックするのでは発見できる指摘事項に大きな差が出てきます。
特に、影になっている部分が判別できません。
また明るいリビングならまだいいのですが、日の当たりにくい部屋や、北側に窓のある部屋などは照明を付けないと何も見えないケースもあります。
[ 夕日が落ちる時間帯の写真 ]
したがって、内覧会には懐中電灯や携帯型の蛍光灯などを用意するディベロッパー・施工会社も多いことでしょう。
しかしながら、それだけでは時間帯によっては人の視覚は十分に働きませんので注意が必要であると思います。
内覧会が終わった後で、あれも指摘しておけばよかったなどと後悔をしたくないものです。
数回に渡る内覧会の場合、出かける時間帯を変えてみる
内覧会は一度だけではないケースが殆どです。 何度も開催される場合には、時間帯を変えてチェックにでかけます。 日光の当たり方によって、午前中には分からなかった瑕疵も午後には気づくことができるかもしれません。