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街は生き物 マンション建設地の周辺を観察する
「街」は生き物です。
呼吸をし、寝静まり、活動し、まるで大きな生命体のようにも思えます。
住み替える街もまた生きています。
その街もまた、様々な表情を持っています。
変化し続ける「街」の表情
朝・昼・夜では、それぞれ違う表情を持っているでしょうし、
平日か休日かでも、雰囲気が違う事でしょう。
人の流れや、建物や街灯からあふれる光など。
[ 街のイメージ ]
また、晴れの日、雨の日という違いでも、街は変わりますよね。
雨水の流れや、風の強さも重要なポイントです。
一日という時の流れでも絶え間なく変化するのが街ですが、
もっと長い目で見ると、季節によっても変化します。
桜の木が植わっている通りが近くにあれば、春が楽しみな街になりますし、
イチョウの木が植わっている場所が近くにあれば、秋が楽しみな街になります。
花火が見える場所であれば、夏が楽しみになります。
[ 花火のある風景 ]
お祭りが盛んな街ならば、準備をしている期間からワクワクしますし、
近所付き合いの盛んな街であれば、防犯に役立つでしょう。
もっと長期的な視点でも街を俯瞰する
もっと長い目で見る事も時には必要だと感じています。
その街が発展している状態なのか、安定を保っているのか。
土地の値段はどのように変化してきたかなど。
そのような情報は、足で調べる事が一番です。
街は生きていますので、様々な「時間の流れ」という観点から
「街」を確認していきます。
その街に住んでいる方から土地柄や生活の話が聞けると、
意外な素顔を見つけることができます。