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- 入居する前にどんどんと古く
契約したマンションは入居する前にどんどんと古くなる
新築分譲マンションを契約した後でも、
様々な住まいの情報に触れる機会があります。
テレビやインターネット、新聞や折込広告・チラシなど
それらには必ずといっていい程、
「新発表」や「新発売」と記載されたマンションの広告が載っています。
その広告を見た途端に、新発売のマンションにも新たに興味を持ってしまうのです。
[ マンションの折込広告チラシ・イメージ写真 ]
そう!契約したマンションは、入居する前にどんどんと古く感じられてくるのです。
まだ、入居するマンションは完成もしていないのに・・・。
新鮮な物件情報に触れると、どうしても今まで触れてきた情報は
古く感じられてしまうのです。
目移りしてしまう自分を見つめる
そこで目移りして、契約しているマンションを解約し、
「新鮮な情報に飛びついていいのか?」
もしそうなったら、再度契約したマンションも同じ道をたどるはずです。
時がたつにつれて古く感じられる自分が契約したマンション。
一生、入居する事ができない「負の螺旋(らせん)」に陥ってしまうと、
手付金を切り捨てていく分だけ、頭金がどんどんと減っていきます。
基本的に、一度覚悟を決めて契約したマンションは、解約しない方が得策だと思います。
契約した後に知った、または発覚した欠陥や不利な条件が無い限り不動心を貫く事が大切だと思います。
幸せに新築分譲マンションを購入するポイントの一つは、
話題性の薄れたマンションに入居するというイメージをして
想定をしておくことです。